カラー指定
プレビュー
大きなテキスト 24px Bold
通常サイズのテキストです。このような本文がアクセシビリティ基準を満たしているか確認できます。背景と文字のコントラスト比が十分でないと、多くのユーザーにとって読みにくいデザインになります。
12.63 : 1
コントラスト比(WCAG 2.1)
AA
PASS
通常テキスト
(4.5:1以上)
AA
PASS
大きなテキスト
(3:1以上)
AAA
PASS
通常テキスト
(7:1以上)
AAA
PASS
大きなテキスト
(4.5:1以上)
カラー値
背景色
| HEX | |
| RGB | |
| HSL |
文字色
| HEX | |
| RGB | |
| HSL |
見やすいデザインを数値で証明。WCAG基準に準拠したカラーコントラスト比チェック
Webサイトの配色は、見た目の美しさだけでなく、すべてのユーザーが情報を正しく読み取れるかどうかに直結します。WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)は、Webコンテンツのアクセシビリティに関する国際基準であり、テキストと背景のコントラスト比について明確な数値基準を定めています。本ツールは、指定した2色のコントラスト比をリアルタイムで計算し、WCAG 2.1のAA / AAA基準への適合を瞬時に判定します。
なぜコントラスト比が重要なのか
十分なコントラスト比を確保することは、特定のユーザーだけでなく、あらゆる閲覧環境において読みやすさを向上させます。
- 高齢者への配慮 — 加齢に伴い、人間の目のコントラスト感度は低下します。60歳以上のユーザーは、若年層と比べてコントラストの識別能力が約30%低下するとされています。日本の総人口に占める65歳以上の割合は約29%であり、大きなユーザー層を占めます。
- ロービジョン(弱視)のユーザー — 日本には約164万人の視覚障がい者がいるとされ、そのうち約145万人がロービジョンです。コントラスト比の確保は、これらのユーザーがWebコンテンツを利用するための基本条件です。
- 屋外・モバイル環境 — 直射日光の下でスマートフォンを使用する場合、画面の視認性は大幅に低下します。十分なコントラスト比を確保していれば、あらゆる環境で読みやすさを維持できます。
- 法的要件 — 2024年4月に改正障害者差別解消法が施行され、民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されました。Webアクセシビリティへの対応は、法令遵守の観点からも重要性が増しています。
WCAG 2.1 のコントラスト比基準
| レベル | 通常テキスト | 大きなテキスト | 意味 |
|---|---|---|---|
| AA | 4.5 : 1 以上 | 3 : 1 以上 | 最低限の達成基準。多くの法規制やガイドラインが要求するレベル |
| AAA | 7 : 1 以上 | 4.5 : 1 以上 | より高いアクセシビリティ。可能な限り目指すべき推奨レベル |
「大きなテキスト」とは、18pt(24px)以上の通常テキスト、または14pt(約18.67px)以上の太字テキストを指します。大きなテキストは視認性が高いため、より緩やかな基準が適用されます。
実務では、まずAA基準(4.5:1)の達成を最低ラインとし、可能であればAAA基準(7:1)を目指すのがベストプラクティスです。
コントラスト比の計算方法
コントラスト比は、WCAG 2.1で定義された以下の計算式に基づいて算出されます。
コントラスト比 = (L1 + 0.05) / (L2 + 0.05) L1 = 明るい方の色の相対輝度 L2 = 暗い方の色の相対輝度 相対輝度 = 0.2126 × R + 0.7152 × G + 0.0722 × B ※ R, G, B はリニアRGB値(sRGBガンマ補正を逆変換した値)
本ツールはこの計算をリアルタイムで実行し、AA/AAAの各基準に対する適合判定を自動で行います。
配色が決まったら、次のステップへ
コントラスト比を確認して配色が決まったら、ダミーテキスト生成ツールで実際の文章を流し込んで、デザインの見栄えを検証しましょう。また、デザインカンプのテキストは表記ゆれ一括置換で全角・半角を統一できます。その他のツールはBetaVersion Tools トップページからご確認ください。